あらき/About me Part2
森です。曲を紹介します。
また英語の曲。すみません。でも今回は日本語もありますよ。ささやかですが。
今回は蝶々PのAbout me。選曲の理由は単純に僕が好きなのと、前回とは違うあらきさんを見せることができると思ったからです。
この曲、何より伝えたいのはサビのあらきさんの英語のかっこよさ。最初聞いた時は母国語じゃないですよね？とモニターに話しかけました。マジです。そもそも英語と日本語の曲じゃ感情を入れるためのアクセントとか全く違って、そんな中であれだけ気持ちを込めて込めて込めた歌声が出せるのはあらきさんならではなんだと思います。
曲はピアノが印象的な少し切なめの曲。最初のベースの入りがとってもオシャレです。バラードほど静かな曲ではありませんが、なぜか歌詞の意味がわからないのに切なくなる、すごいあらきさん。あと絵の雰囲気が良い。タバコかっこいい。
前回のECHOではすこしミステリアスな雰囲気で、歌詞も見えない敵と戦うという親近感は湧かないようなものでした。対して今回は恋のお話。愛した女の子にさよならを言う曲です。胸が引き裂かれるような思いで言ったGood byeなんだってことがあらきさんの海に向かって「バカヤロー！！」と叫ぶかのような悲しいシャウトから伝わってきます。この表現の幅があらきさんの魅力。恋愛もしたことないのに泣きそうになります。
そしてもう一つ付け加えたいのがアレンジ。あらきさんは動画の説明欄でアレンジ度を教えてくれていますが(この曲は★★★☆☆)、このアレンジのせいで「この曲あらき以外で聴けなくなった……」というあらきテロが続出します。しかし、テロになるだけあってそのアレンジは秀逸。抜群。最強です。曲を進化させるアレンジにも是非ご注目いただきたい。
今回はこの辺で。次の曲「脱法ロック」は個人的に思い入れのある曲です。かといって自分語りはしませんのでどうか最後まで見ていただけると嬉しいです。森でした。
